神様の教会のボランティアは
私たちが生きていく地域をきれいにして、少しでも隣人の喜びと悲しみを分かち合おうということから始まりました。
子供にきめ細かく気配りし世話をする母の心で、愛と仕えること、思いやりを実践しながら、汚染された環境が浄化されて、多くの心配事で暗く陰っていた隣人の顔に、笑いの花が咲きました。私たちにボランティアの喜びとやりがいを下さった神様に感謝をささげます。
聖なる神様が低い者の姿となり奉仕なさる模範を私たちに示してくださいました。それに倣う神様の教会の聖徒たちは、今後も続けてボランティアを行っていきます。地球村の70億の人類皆が幸せになる時まで。
国や言語、文化を超越した全世界ボランティア活動
聖書には、死にゆく人を生き返らせようと自分を犠牲にした、
善いサマリア人のたとえがあります。
「行って、あなたもこのようにしなさい」と言われたキリストの教えに従い、神様の教会の聖徒たちは「母の愛」が必要な人々に、救いの手を差しのべます。
地球村を希望の世界にするため、まず、母が先頭に立たれ、全世界の聖徒たちがその後に続きます。
Teachings of Mother
御母様の教訓
神様の教会の聖徒たちの心には、人類のためにすべてを惜しまず施される母なる神様の愛が込められています。
与える愛、美しく見ようとする心、海のような広い心、感謝する心、主人の心、誉める心、仕える心、譲る心。
こうした母なる神様の善い教えである「御母様の教訓」を実践しながら、世知辛く乾ききった社会を温かく変化させ、「みんなが幸せな世の中」を作っていきます。
- 神様が常に愛を与えてくださるように、受ける愛よりも与える愛の方がもっと幸いです。
- 神様に栄光を帰せば、その栄光は結局自分のものになります。
- 美しく見ようとする心は、憎しみがなく完全な愛を成します。
- アブラハムが甥のロトに優れた物を譲った時 もっと優れた物で祝福を授かったように、
私たちも兄弟に優れた物を譲れば、もっと優れた祝福にあずかるのです。 - 思い上がる心とは、相手に要求する心です。
- 他の人が働かないと不平を言わずに、自分のすべきことを忠実に行いましょう。
主人の心で働けば疲れず、楽しい心で働くことができます。 - 不満が積もれば高慢になります。いつも感謝の心で神様に仕えると、
不満と高慢が無くなり、謙虚な心を持てるようになります。 - 兄弟姉妹をほめれば、そのほめ言葉は自分に帰ってきます。
- 海がすべての汚れを受け浄化するように、すべての兄弟姉妹の過ちまでも
かばってあげられる海のような広い心が、まさに美しい心です。 - 小羊に付き従って行こうとする人は、小羊よりもっと小さい羊にならなければなりません。
- 犠牲は、大きな器になるために必要な過程です。
- 今日の苦痛を堪え忍ばねばならないわけは、天国がわれわれにあるからです。
- 神様は仕えるためにこの地に来られました。仕えられようとせずに、
互いに仕え合おうとする心が神様の喜ばれる心です。